文化祭、楽しかった!
2009年 11月 01日
今の気持ち、記事のタイトルが全てです。
とっても楽しかったです。
昨日色んなことがあって、およよ…ってなってたけど、やっぱり楽しかった!
今日はまず、午前中いつものユニットで野外ステージに立ちました。
ユニットを組んで、3年目にして初めての野外ステージ。
曲は、東京事変の『群青日和』。 一曲に全力を尽くしました。
出番が来るまで、ステージ横で左手だけコードを押さえてイメトレ&気持ちを集中。
緊張してる?手が少し冷たい。
首を触ったり、手を動かしたりして、あたためる。
いざステージに上がると、ギターの音を拾うマイクや、
(今年は予算削減でアンプが使えず、生音をマイクで拾うことに。サウンドホールとの距離を確認)
譜面台や予備のピックの準備などで緊張してる暇はなく。
時間が押していたので、相方さんのMCも短め。
「始めようか。」
この曲は前奏なしで歌と一緒に入るので、Eのコードを弾いて相方さんは音を確認、
私は心の中でサビを歌って、速さを確認。
ギターのボディーを、コンコン叩くこと4つ。
・・・曲が始まったら、集中して、良い緊張感の中 ギターを弾いてました。
意識は主に自分と相方さんだけで、視線は相方さんとギターのフレットを行ったり来たり。
(左手の移動が多くて、9割はフレット見てましたが。)
たまに、お客さんをチラ見。
良い緊張感の中で集中できているときは、頭は冷静で、良い感じだなと弾きながら分かります。
緊張が無いわけではないけど、その場に対しての恐れがないというか、ただただ演奏に、ギターに集中できる。
1年生の終わり、初めてライブハウスに出た時と同じ感覚でした。
が。
後半に入り、"~叱ってくれ 新宿は~"でFから5フレットのAに引きずって行くところで、
力を入れすぎてピックが飛んでしまいました。
びっくりしました。
ピックが飛んだ瞬間は衝撃を受けましたが、その後はとりあえず指で弾き続けて、
「どこで予備のピック取ろうか…」と予備ピックを見つめながら考えてました。
予備のピックは譜面台のところに置いてあるだけなので、取るには時間がかかります。
演奏が、あからさまに途切れないようにしたい。
でも指でストローク弾いても弱い音しか出なくて、早くいつもの通りの音に戻したい。
考えるにも時間は無いので、歌が終わるところのコードでピック掴み取りました。
演奏が切れないようにとばかり考えて、すごい勢いでピックを掴んだので、
ピックの持ち方が少し変で弾くの大変でしたが、何とか最後まで弾けました。
役目を終えステージから降りて、「うわーピック飛んじゃった!」と芝生に倒れ込みました。
高揚感と、大一番でやってしまった感と、終わってほっとしたのと…
よく分かりませんがいろいろな気持ちがたくさん波のように来て、なんとも言えず。
・・・それにしても、予備のピックを用意しておいて良かった。
『サウダージ』を弾いてるとよくピックが飛ぶんですが、『群青日和』まさか本番で初めて飛ぶとは。
でも楽しかった!
終わってから客席側で見ていた仲間に、
「すごい勢いでピック持ったね。」
「ピック飛んだの見て、(ステージに)拾いに行こうかと思った。」
と言われました。
そうだね、ありがとう。
とっても楽しかったです。
昨日色んなことがあって、およよ…ってなってたけど、やっぱり楽しかった!
今日はまず、午前中いつものユニットで野外ステージに立ちました。
ユニットを組んで、3年目にして初めての野外ステージ。
曲は、東京事変の『群青日和』。 一曲に全力を尽くしました。
出番が来るまで、ステージ横で左手だけコードを押さえてイメトレ&気持ちを集中。
緊張してる?手が少し冷たい。
首を触ったり、手を動かしたりして、あたためる。
いざステージに上がると、ギターの音を拾うマイクや、
(今年は予算削減でアンプが使えず、生音をマイクで拾うことに。サウンドホールとの距離を確認)
譜面台や予備のピックの準備などで緊張してる暇はなく。
時間が押していたので、相方さんのMCも短め。
「始めようか。」
この曲は前奏なしで歌と一緒に入るので、Eのコードを弾いて相方さんは音を確認、
私は心の中でサビを歌って、速さを確認。
ギターのボディーを、コンコン叩くこと4つ。
・・・曲が始まったら、集中して、良い緊張感の中 ギターを弾いてました。
意識は主に自分と相方さんだけで、視線は相方さんとギターのフレットを行ったり来たり。
(左手の移動が多くて、9割はフレット見てましたが。)
たまに、お客さんをチラ見。
良い緊張感の中で集中できているときは、頭は冷静で、良い感じだなと弾きながら分かります。
緊張が無いわけではないけど、その場に対しての恐れがないというか、ただただ演奏に、ギターに集中できる。
1年生の終わり、初めてライブハウスに出た時と同じ感覚でした。
が。
後半に入り、"~叱ってくれ 新宿は~"でFから5フレットのAに引きずって行くところで、
力を入れすぎてピックが飛んでしまいました。
びっくりしました。
ピックが飛んだ瞬間は衝撃を受けましたが、その後はとりあえず指で弾き続けて、
「どこで予備のピック取ろうか…」と予備ピックを見つめながら考えてました。
予備のピックは譜面台のところに置いてあるだけなので、取るには時間がかかります。
演奏が、あからさまに途切れないようにしたい。
でも指でストローク弾いても弱い音しか出なくて、早くいつもの通りの音に戻したい。
考えるにも時間は無いので、歌が終わるところのコードでピック掴み取りました。
演奏が切れないようにとばかり考えて、すごい勢いでピックを掴んだので、
ピックの持ち方が少し変で弾くの大変でしたが、何とか最後まで弾けました。
役目を終えステージから降りて、「うわーピック飛んじゃった!」と芝生に倒れ込みました。
高揚感と、大一番でやってしまった感と、終わってほっとしたのと…
よく分かりませんがいろいろな気持ちがたくさん波のように来て、なんとも言えず。
・・・それにしても、予備のピックを用意しておいて良かった。
『サウダージ』を弾いてるとよくピックが飛ぶんですが、『群青日和』まさか本番で初めて飛ぶとは。
でも楽しかった!
終わってから客席側で見ていた仲間に、
「すごい勢いでピック持ったね。」
「ピック飛んだの見て、(ステージに)拾いに行こうかと思った。」
と言われました。
そうだね、ありがとう。
by yochelle
| 2009-11-01 23:01
| 奏でる