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音楽と楽器と人との日々です。


by yochelle
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久々の(笑)練習

今日(日付は昨日)は、田舎キャンパスで、3人で組んでるユニットの練習でした。

アコギ(私)と、シンセサイザー(元部長 いつもの相方)と、タンバリン&カズー(現部長で我がバンドのギタリスト)。

曲は『タッチ』と『ルパン三世』。

タッチは去年もやった曲で、2人の歌う声がとても可愛いです。
ギター弾いてて、いつも惚れ惚れする。

今日は更に新しいアレンジを少し加えて、そこをエンドレスで練習。
(エンドレス練習は高校時代のクセです。
ミュージカル系の部活でよくダンスのエンドレス練習してたから。)

ルパン三世はライブハウスでやる予定の曲で、今日が初合わせ。
インストなので、だいぶ前にメロディの割り振りをしてありました。

難しい。
難しいけど、すごく楽しい。

この3人のユニットも結構 私が仕切って進めてるのですが、
今更ながら"私が仕切ってて良いのかな…"と思いました。

が、今更すぎるので…。
たぶん大丈夫なのかな…2人はそれを許してくれてるみたいだし。

毎回、2人には演奏に関して無理難題を言ってます。

カズーでサックスっぽく音出して、とか。
鍵盤のアレンジもっとお洒落にして、とか。
ここタンバリンの見せ場だから任せる、かっこよく叩いて、とか。

"どうにかして"と言うと、本当にどうにかしてくれる2人です。
すごいんだ。

更に、私の頭の中にある音を具現化する事ができる、ミラクルな2人です。

チャーラーラーラ チャララーってしたい!(参考にしてるのと別バージョンのルパン三世)

ここ不意打ちのブレイク入れたい!

と、私がド下手な説明で必死に伝えると、
言いたい事を理解して(←ここまででも絶対大変)くれて、実際に演奏で表現できて、そのアレンジを受け入れてやってくれる。

2人はほとんど「えー、そのアレンジはどうなの…」という事を言わず、私の意見がどんどん受け入れられてくので、
その事に今日は、"今更ながら…良いのかな、私の進めるままにアレンジ決めちゃって"と思ったのだけど、

聞いても「今更 何言ってるのー(笑)」と言われる気がする。

でも、私が出した、いわばアレンジの"縛り"がある中で、2人は個々に自由な2人らしい演奏表現をしていて、
それがとても素晴らしいのです。


うーん、本当に幸せ者だなぁ、私。

贅沢な思いをさせて頂いております。

よし、頭の中で もっと明瞭に3人での演奏を組み立てて、細かい所まで作っていこう。
久々の(笑)練習_c0208078_0341576.jpg

久々の(笑)練習_c0208078_0341540.jpg

写真は私のギターの裏側。
大好きなステッカー達。
by yochelle | 2010-02-17 00:34 | 奏でる